技術者試験

■責任技術者制度について

下水道の使用には、排水設備の設置が必要となります。排水設備工事は、工事を施工する箇所の市町の指定を受けた指定工事店でなければ施工できません。指定工事店の指定の条件は、各市町で定めていますが、工事を適正に行うため、一定の知識や技術のある責任技術者がいることを条件としています。

■責任技術者共通試験

責任技術者になるには、岡山県下水道協会が実施する排水設備工事責任技術者共通試験に合格し、責任技術者として当協会に登録する事が必要となります。
試験は、現在のところ毎年原則として12月の第1日曜日に実施しています。(岡山市と津山市で隔年交互に実施)

※責任技術者共通試験の受験資格については、下記の要綱、要領をご覧ください。

下水道排水設備工事責任技術者制度実施要綱(抜粋)

下水道排水設備工事責任技術者制度実施要領(抜粋)

■申込~受験の流れ

令和6年度の予定は下記のとおりです。

令和6年8月28日(水)         試験告示

〃              受験案内書類の配布開始(各市町の下水道担当課)

*               受験案内

*               受験申込書

*               受験手数料振替払込票

令和6年9月9日(月)~20日(金)    試験受験申込の受付期間

令和6年12月8日(日)         試験【会場 コンベックス岡山国際会議場】

令和7年1月中旬          合格発表

令和7年1月下旬          試験合格者の登録申請期間

令和7年2月下旬          責任技術者証の交付(4月から有効)

※令和6年度の試験前講習会は実施しません。